2014/10/20 16:26

パイオニア新製品 ユーザーがカスタマイズできるポータブルヘッドホンアンプを新発売 2014/10/17

 ~バランスヘッドホン端子を含む4in/4out端子や3つのサウンドアレンジ機能を搭載~
パイオニア新製品 DSD 5.6MHz、PCM 384kHz/32bit対応,ユーザーがカスタマイズできるポータブルヘッドホンアンプを新発売
















【企画意図】
パイオニアは、業界初※1となる、持ち運び時に接続機器の端子やケーブルを保護するパーツの交換が可能※2で、4入力/4出力(4in/4out)端子を装備し、3つのサウンドアレンジ機能やUSB DAC機能を搭載した、DSD 5.6 MHz・PCM 384 kHz/32 bit対応のポータブルヘッドホンアンプ「XPA-700」を発売します。

本機は、接続機器の端子やケーブルへの負荷を軽減・保護するパーツ(フロント/リアバンパー、サイドケーブルガイド)を交換できるので、本機と接続したまま持ち運ぶヘッドホンやデジタルオーディオプレーヤー(DAP)などの端子やケーブルに合わせて負荷を軽減します。DSD Native 5.6/2.8 MHz、PCM 384 kHz/32 bitまでのハイレゾ信号に対応するUSB DAC機能と、光デジタル入出力やバランスヘッドホン出力などの“4in/4out”端子の搭載により、さまざまな機器との接続が可能となり多様なハイレゾ音源を高音質で再生できます。また、微小なジッターの影響もカットする「ロックレンジアジャスト」など3つのサウンドアレンジ機能により、ユーザー自身が音質をカスタマイズすることが可能です。さらに、ESSテクノロジー社製最上位DAC“ES9018K2M”とアシンクロナス転送や一点アース設計により、ジッターやノイズを低減することで、高S/Nの高音質再生を実現するとともに、フルバランス回路と各出力ごとの独立した専用アンプにより、左右の音声の分離感や定位感を高いレベルで実現しています。筐体は、接続機器を重ねて持ち運ぶことができるフラットな天・底面を持ち、堅牢なアルミ削り出し材を使ったソリッドデザインを採用しています。

※1 ポータブルタイプのヘッドホンアンプとして(2014年10月17日時点、パイオニア調べ)。
※2 ハイレゾ音源を外出先でも高音質で楽しむため、ヘッドホンやデジタルオーディオプレーヤー(DAP)などと接続したまま持ち運ぶ方が増え、バッグやポケットの中での端子の欠損やケーブルの断線などを生じることから、接続機器の端子やケーブルのサイズ・形状に合わせて保護するパーツの交換を可能にしました。

【出所】パイオニア報道資料